舐めた感じの近況
ぶっちゃけると僕は、現在働きもしておらず、勉強もしていない。まごうことなきニートである。穀潰しである。
流石に「えっ……僕の存在意義無くない……」と思い始めたのだが、如何せん僕は色んな意欲が欠けているようだ。周囲から完全に見捨てられたら即死するだろうが、そうなっても仕方無い、ああ諸行無常、世が平和であらんことを。そんな似非悟りくらいなら開ける様な気すらする。
働くくらいなら食わぬ。昔の漫画は良い台詞を残すもんですね。藤崎竜先生、最近どうしてらっしゃるのでしょうか。
ただ、何時までもそうやって斜に構えていてはいられない。米食い虫でも恩は感じるのだ。そこそこの教育費というプロテインを与えられた最終進化形がニート。ヌメモンかスカモンかよ。せめてスカルグレイモンになりたいんだ僕は。
では何をすべきか。
第一に言われるであろう言葉は「働け」である。ぶっちゃけ僕自身もそう思う。
世の中の九割九分九厘がそう言うだろう。言わない、もとい言えないのは生活保護不正受給者みたいなゴキブリだけ。生き汚い僕でも、心まではゴキブリに落ちたくはないのだ。貧しくても心は錦である(誤用)
しかしながら、僕には碌な武器が無い。世は大学全入時代であるのにも関わらず、僕は大卒では無い。資格など、履歴書に書けるものは自動車免許(MT)以外に無い。こんな体たらくでは、就活なる戦にはとてもではないが馳せ参じられない。弓や槍とは言わない、せめて鎧通しが欲しい。
なに、資格がいらない職もある、だと? ああ、知っているさ。だがその類の職、往々にして肉体が資本だろう? ……僕、体弱いんだ……。
親は生きている。まだいける。じゃあどうするか? 決まってるでしょう。
大学、行くしかない……!
――次回、「まず勉強する為の場所を用意しなきゃな! 机片付けよ……あ、作りかけのプラモみっけ」へ続く――
とか言いつつゲームもやってます。ごめんなさい。